今から思えば、もはや、この日の忌ま忌ましさというものは、私に対する復讐としか思えないほどである。
8月1日とは…。彼女は恋人と花火大会に行った。私にリーディアの話が舞い込んだ。ぜんぶ消えて無くなった。脅迫を受けて、のちに何度も警察に相談しに行くことになった。彼女は恋人と結婚し、第一子が誕生した。私はサイトをやめることを決断した。
※好評ならピアノ以外の伴奏を入れますけど
作詞・作曲:ヨシミ22歳/うた:Y22+初音ミク
(2015年7月制作)
8月1日(ピアノバージョン)
http://y22.sakura.ne.jp/dl/lime/lime.cgi?90
歌詞は続きで
眠ろう きみを思い出して
いつも きみの夢をみている
ぼんやりしたときの中で幻を見る
きみのこと忘れないよ
どんなに世界がむなしくなろうとも
夜空にまた花火が上がる
きみと見た景色 思い出してしまう
きみのこと忘れないよ
もう二度ときみに会えないと知っても
今日もまたぼくは思う
何かの偶然 巡り逢えることを
ひかりを 見ないように覆った
昔 そんなことがあったろう
あの日のままのきみはもうどこにも居ない
きみのこと忘れないよ
画素数の低い くすんだ写真も
涙が出るほど大切な
ぼくがきみといた たしかな証拠だ
きみのこと忘れないよ
どんなに世界がせわしくなろうとも
雲間にまた花火が上がる
あの夏の日々も こんなだったかな
きみはぼくを憎んでいるか
あるいはとっくに忘れたことだろう
ともに生き笑う人にも
きみにもなんにも ぼくはできないから
きみのこと忘れないよ
どんなに世界がかなしくなろうとも
夜空ももう闇に戻る
あの日怒らせて 本当にごめん
きみのこと忘れないよ
2015年08月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/158115550
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/158115550
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック